大腸がん検診陽性だった時。便に血が混じるような時。
消化器・内視鏡内科大腸がんと診断・疑いがある時
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令和3年度の大腸がん検診結果
厚生労働省の令和3(2021)年度地域保健健康増進事業報告では 令和3年度に市町村が実施した大腸がん検診(便潜血検査)を受けた方は3,316,896人でした。
精密検査受診率は70.2%で、受診者のうち6.05%が要精密検査になりました。
そのうち2.60%にがんが発見されています。
当院では大腸内視鏡検査と肛門診察(および治療)が可能
要精査となった、がん以外の原因としては、大腸ポリープ・痔疾患・大腸憩室などが考えられます。
当院では、大腸内視鏡検査と肛門診察(および治療)の両方を受けていただくことが可能です。
肛門鏡(肛門から挿入する短いカメラ)による肛門診察(痔の診察)は初診時にすぐさせていただいております。
大腸内視鏡検査は要予約
大腸内視鏡検査は下剤内服による腸洗浄等準備がありますので、予約となります。
“大腸がん検診陽性だった時。便に血が混じるような時“は、ぜひ受診をおすすめします。