女性医師大腸肛門疾患研究会(JKK)
肛門外科第6回女性医師大腸肛門疾患研究会(JKK)に参加しました
昨日東京で第6回女性医師大腸肛門疾患研究会(JKK)が開催され参加してきました。昨年はコロナ感染拡大の影響で開催されなかったので、2年ぶりです。
女性患者様向け対処法など、役に立つ内容
この会では女性患者さんならではの肛門のトラブルや悩みへの対処法等、普段の大きな学会では議論されることはあまりない内容もとりあげてくださるのでありがたいです。
得た知識を診療に役立てます山口トキコ先生のご発表で、手術適応となるような重症な痔は、妊娠前から存在していた可能性が高く、妊娠前に手術を済ませることが望ましいとの内容は、納得しました。またほかにも妊娠中や授乳中の痔や肛門ヘルペスについての投薬等、勉強させていただきました。今日からの診療に役立てていきたいと思います。 |