おしりの痛み

肛門外科

肛門外科

原因不明のおしりの痛みは、まず検査での確認から

 

マイクリニック大久保名古屋 おしりの痛み痔核、痔瘻(膿瘍)、裂肛、などの痛みの原因となる明らかな肛門所見がないにもかかわらず、肛門やおしりの奥の方が痛くなると訴えられる患者さんは少なくありません。時に夜間目が覚めるようなこともあったり、30分以上持続することもあるようです。まず痛みの原因となる骨盤内の病変がないかどうか大腸内視鏡、CTやMRなどの画像検査で確認します。それでも異常がなければ肛門付近の筋肉のけいれんのようなことからくる痛みのことも考えられます。

 

 

 

有効なケアはさまざま

排便コントロール、座浴や鎮痛剤、漢方薬、神経障害性疼痛の薬が有効のこともありますし、神経ブロックの適応となる場合もあります。